「ホテル ヒカリ」さんに泊まったら、東京南千住の格安宿初心者におすすめ!明るい宿でした!

東京・南千住地域には多くの格安宿が立ち並んでいます。
そのため、初めて泊まる場合には、どの宿を選んで良いか迷う部分もあると思います。

ホテル ヒカリさんはその名の通り、スタッフ皆さんの対応が明るく、初めての場合でも安心して宿泊できます。
駅からも遠すぎない距離で、連泊するとお得なプランがあるのも特徴です。

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ホテル ヒカリ


★基本料金★
シングル   3,800円/泊(土・休前日4,000円)
三連泊以上  3,600円/泊
六連泊以上  3,400円/泊

※曜日・時期により料金の変動あり
※クレジットカード決済可
※79,800円の月極プランあり


★チェックイン・アウト★
チェックイン  13:00~翌1:00
チェックアウト 10:00

※別料金でレイトチェックアウト可能

★住所★
東京都台東区清川2-39-3

★公式サイト★

ホテル ヒカリ


ホテル ヒカリへの行き方


ホテル ヒカリさんは、最寄り駅のJR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「南千住駅」から歩いて、約8分です。



「南千住駅」の南側に回り、貨物列車の陸橋を南側へと渡ります。

ホテルヒカリは南千住駅の陸橋から見える

この陸橋の上から見える黄色っぽい建物がホテル ヒカリさんです。

ホテルヒカリは黄色の建物でわかりやすい

セブンイレブンがある「泪橋」交差点と近いので、迷う可能性はほぼありません。

ホテルヒカリは夜でも見つけやすい

暗くなっても「HOTERL HIKARI」の文字が明るく輝くので、深夜の到着でも安心です。

ホテルヒカリの入口

入口も大通りに面していて入りやすい雰囲気です。

ホテル ヒカリは、チェックイン可能時間が長め


入口を入ると、すぐ左にフロントがあります。
チェックイン時間は午後13時から翌1時まで可能となっています。

ホテルヒカリのフロント

基本は現金券売機で宿泊券を購入するのですが、クレジットカードで支払うこともできます。

部屋の鍵については、外出時にフロントに預けることも、自分で持っていくことも可能です。
ちょっとした買い物等であれば良いのですが、観光や仕事へ行く場合はフロントに預けた方が安心かなと思います。

ホテルヒカリの説明書き

チェックイン時には、案内事項を書いた紙を渡してもらえるので、読んでおくと安心です。
なお、ホテル ヒカリさんには門限が設定されていて、午前1時~午前6時まで入口が施錠されてしまう点に注意です。

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ホテル ヒカリのシングルルーム


自分の泊まる部屋のフロアへは、エレベーターで移動します。

ホテルヒカリには女性専用フロアも

ホテル ヒカリさんは9階建てのホテルですが、8階は女性専用フロアになっています。

ホテルヒカリの客室フロア廊下

客室フロアは、1階当たりの部屋数が多めな印象です。

ホテルヒカリの客室

ホテル ヒカリさんの客室は、全て畳敷きの和室で統一されています。
シングルルームは、上の写真のような感じです。

ホテルヒカリの客室奥から

3.5畳程度の部屋の中にエアコン、テレビ、冷蔵庫、ハンガーが設置されています。
小さなテーブルも置かれていて、ちょっとした作業にも便利です。

ホテルヒカリのアメニティ類

ホテル ヒカリさんでは、チェックイン時にアメニティ類一式を渡してくれます。

ホテルヒカリのアメニティ類2

タオルと浴衣の他、歯ブラシやウエットティッシュもあり、急な出張でも安心な一式になっています。

ホテル ヒカリさんでは、全ての客室に有線LANのケーブルが設置されていて、ノートパソコンを持ち込んでの作業に便利です。
もちろん、無線LANも全室で利用可能となっています。

ホテルヒカリの高層階からはスカイツリーも

余談ですが、南側の高層階の部屋になると、窓からスカイツリーを眺めることもできます。

ホテル ヒカリ全体の共有スペースを見てみます


ホテルヒカリのロビー

1階のフロント横にはソファが置かれ、ラウンジスペースになっています。

ホテルヒカリでは無料コーヒーサービスも

朝の時間帯は、ここでモーニングコーヒーの無料サービスもあります。

ホテルヒカリには自由に読めるマンガがたくさん

個人的にホテル ヒカリさんならではと思っているのが、この豊富なマンガ類です。
これらは全て、自由に部屋に持ち込んで読むことができます。

ホテルヒカリの廊下には近隣スポットの案内

一階の壁には、近隣スポットの案内も貼られていました。

ホテルヒカリの一番奥が大浴場

一番奥に進んだところが、大浴場になっています。
ホテル ヒカリさんの大浴場は、男女別で時間を分けて利用するシステムになっています。

ホテルヒカリの脱衣場

脱衣場の中は、空間に余裕がある感じです。

ホテルヒカリの大浴場2

浴室内も洗い場が多く、10人弱が一斉に利用できるくらいの広さがあります。

ホテルヒカリの大浴場1

個人の主観になりますが、私は大きな湯船に浸かった方が疲れとれる気がしますね。

ホテルヒカリのシャワーはコインシャワー

大浴場が利用できない時間帯は、コインシャワーの利用となります。
こちらは24時間利用可能なのですが、1回につき200円が必要になります。

ホテルヒカリのランドリー

また、ホテル ヒカリさんのコインランドリーは、入口が建物の外にある点に注意です。
利用するには、一度ホテルの入口を出て、ホテル建物の横に回る必要があります。

ホテル ヒカリの各階共有スペース


ホテルヒカリの洗面台

各階フロアに、共用の洗面台が設置されています。
電子レンジや給湯器についても、各階毎に用意されていました。

ホテルヒカリのトイレ

そして、共用のトイレも各階毎に設置となっています。
清掃はきっちりとされていて、不潔な感じはありませんでした。

このトイレですが、男女別には分かれていないため、女性にはやや抵抗があるかもしれません。
女性の方は8階の、女性専用フロアのトイレを利用した方が安心かなと思います。

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ホテル ヒカリに泊まってみて


ホテル ヒカリさんは、3連泊以上での割引にお得感があるので、私は都内での連泊時に利用する事が多いです。

部屋の広さも、南千住地域の格安宿では余裕があるので、室内でもゆったり過ごせます。
立地的にも駅から遠くなく、大通り沿いの分かりやすい場所にある点が良いですね。

3連泊~、6連泊~、それぞれお得なプラン設定となりますが、特筆すべきは月極79,800円のプランではないでしょうか。
長期の出張や受験等があれば、考慮してみてもいいプランなのではないかと思います。

スタッフさんの対応が明るく、「いってらっしゃーい」「おかえりなさーい」と声をかけてくれるので、自分の家に帰ったような安心感があるのも良いです。
大きな荷物を抱えてチェックインしていた女性がいたのですが、スタッフさんが笑顔でその女性の荷物を運んであげていたのは、見ていてとても印象が良かったです。

ホテル ヒカリさんは、南千住の格安宿に初挑戦しようという方が選んでみても、間違いの無い格安宿だと思います。

ただし、個人的に少し「惜しいな」と感じる部分があるのも事実です。
まず、門限が1時に設定されている点をどう考えるかという点です。

ビジネスユースで真っ直ぐに帰って来るなら問題ありませんが、終電まで遊んでくるとなると、間に合わないタイミングなんですよね。
そして、門限ギリギリに帰ってくると大浴場に間に合わなくなり、コインシャワーで余分にお金がかかってしまうという点もあります。

とはいえ、特に遅くまで遊ぶ予定の無い方には、ベストチョイスな格安宿の1つだと思っています。

利用客層については、私が見た限りでは、スーツ姿のサラリーマンが最も多い感じでした。
もちろん、女性専用フロアもあることから、女性客も多くチェックインしていました。

ただ、この地域の格安宿には珍しく、海外からの訪日観光客の利用はあまり見かけない感じでしたね。
今後、訪日観光客の利用も増えていくかもしれませんが、今のところは国内需要が多い印象です。




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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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