「BOOK AND BED TOKYO 浅草店」|本好きの楽園があの観光地にも!


「泊まれる本屋」をコンセプトにしたホステル「BOOK AND BED TOKYO」は、東京都内で3店舗が営業しています。
その3店舗のうち、東京で2番目に営業を開始したのが、今回ご紹介する浅草店になります。

「ふかふかのマットレスも無ければ、軽く暖かな羽毛の布団も無い」、でも「最高に幸せな寝る瞬間」のあるホステル。
そんなBOOK AND BED TOKYOが、東京屈指の観光地でもある浅草にあるんです。

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BOOK AND BED TOKYO 浅草店


★基本料金例★
COMPACT  ¥3,800/泊~
STANDARD ¥4,600/泊~
DOUBLE ¥6,800/泊~

※休前日は料金変動あり
※旅行サイトにより料金変動あり


★チェックイン・アウト★
チェックイン  16:00~23:00
チェックアウト 11:00

★住所★
東京都台東区雷門2-16-9 パゴダ浅草6F

★その他★
施設内は現金使用不可
クレジットカードか交通系電子マネーのみ利用可


BOOK AND BED TOKYO 浅草店は観光スポットど真ん中


雷門を中心とした浅草地域と言えば、東京都内でも1、2を争う観光地として有名です。
そんな雷門からも近い抜群の立地に、BOOK AND BED TOKYO 浅草店があります。



最寄り駅である「浅草駅」の2番出口を出て、真っ直ぐ西に向かって歩いていきます。

BookandBedTokyo浅草店はビルの6階

雷門を横目に直進し、駅から徒歩3分でBOOK AND BED TOKYO 浅草店のあるビルに到着します。

BookandBedTokyo浅草店は雑居ビルに

ビルの6階がBOOK AND BED TOKYO 浅草店なので、まずはエレベーターで6階へと上っていきます。

BookandBedTokyo浅草店のフロントは雰囲気がある

6階でエレベーターを降りるとすぐ右に、BOOK AND BED TOKYO 浅草店のフロントがあります。

BookandBedTokyo浅草店のあるビルを見上げてみる

離れた位置からビルを眺めてみると、6階のフロアがまるまるBOOK AND BED TOKYO 浅草店になっているのがわかりますね。

チェックイン


公式サイトや旅行サイト経由で予約していると、スムーズにチェックインが行えます。

BOOK AND BED TOKYOの特色として、全店がキャッシュレス仕様になっていることが挙げられます。
支払いは全て、クレジットカードか交通系電子マネー(Suica等)でのみ可能な点に注意が必要です。

施設内の説明を聞いた後は、ICチップの入ったカードキーを渡してもらいます。
このカードキーを利用する事で、宿泊者は24時間出入りが自由になるんですね。

BookandBedTokyo浅草店の入口は一見するとわからない

BOOK AND BED TOKYO 浅草店はフロアへの入口が特徴的でして、一見すると入口とはわからないロッカーのような扉から入室します。

BookandBedTokyo浅草店の入口開錠は入口左のキーで

入口左の機器にカードキーをかざしてロックを解除し、扉の一番左上の取っ手を引くと入口が開きます。
実際にどのような感じになるのかは、ぜひBOOK AND BED TOKYO 浅草店に宿泊して体験してみてください。

BOOK AND BED TOKYO 浅草店のインテリアは「黒と白」


BookandBedTokyo浅草店の天井からは淡いライトが

BOOK AND BED TOKYO 浅草店の宿泊フロアは、片側が巨大な本棚になっています。

 BookandBedTokyo浅草店は黒と白の対比が生きる内装

このフロアのインテリアは、中央に置かれたカウンターテーブルを境に、「黒と白」で分けられているのが特徴です。

BookandBedTokyo浅草店の本棚は片側のみ

黒を基調とした本棚の向かい側の壁は、白を基調としたカーテンで覆われています。

BookandBedTokyo浅草店には広々したソファーも

窓際に置かれたソファーも、黒と白のカラーの切り替えが特徴的です。

このインテリアカラーは、池袋本店京都店では見られないもので、この浅草店の特色の1つです。

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BOOK AND BED TOKYO 浅草店のお部屋


 BookandBedTokyo浅草店のお部屋は本棚の中に

巨大な黒い本棚をよく見ると、本の間にお部屋があるのがわかります。
眠るときは、まるで本棚の中に潜り込むようにしてお部屋に入るんですね。

本棚の中にあるのはCOMPACTとSTANDARDの2つのタイプのお部屋のようです。
このうち、STANDARDの方が広いお部屋になり、料金も高くなります。

 BookandBedTokyo浅草店のSTANDADベッド

これは、実際に泊まったSTANDARDタイプのお部屋の中です。
読書灯と、貴重品を入れるロッカーもお部屋の中に用意されています。

BookandBedTokyo浅草店ではベッドメイクは自分で

ところで、チェックインの際に説明される決まり事として、「ベッドメイキングは宿泊する人が自分で行う」というものがあります。

これは浅草店のみのルールではなく、BOOK AND BED TOKYO全店舗での決まりです。
「快適な睡眠を提供することが第1の目的ではない」という、BOOK AND BED TOKYOのカラーが現れたルールだと思います。

BookandBedTokyo浅草店のSTANDADベッドの空間には余裕がある

シーツや枕カバーはお部屋の中に用意されていますので、チェックインを済ませたら、すぐにベッドメイクをしてしまった方が、寝る前にやるよりは楽でしょうね。

共用スペース


BookandBedTokyo浅草店はフロア中央の長いカウンターが特徴

BOOK AND BED TOKYO 浅草店は、宿泊フロアの中央に置かれたカウンターテーブルが特色の1つです。
BOOK AND BED TOKYOでは、オリジナルカクテル等の提供も行っており、このテーブルをバーカウンターのように使う事もできるんですね。

もちろん、このテーブルに座って、本を読みふけることもできます。

BookandBedTokyo浅草店のオススメグッズ

その他にも、オススメアイテムの展示などが行われていますね。

BookandBedTokyo浅草店のカーテンの先がシャワーとトイレ

トイレやシャワーといった、水回りの共用スペースはカーテンをくぐった先にあります。

 BookandBedTokyo浅草店の共用洗面台

こちらが共用の洗面台になります。
シンプルかつ清潔感のある作りになっていますね。

BookandBedTokyo浅草店のシャワールームは木の扉

トイレとシャワーは、木の扉を開けた先になっています。

BookandBedTokyo浅草店のトイレ個室内

こちらがトイレです。

BookandBedTokyo浅草店の共用シャワールーム

シャワールームはこのような感じになります。

シャンプーやボディーソープは、室内に備え付けてありました。
ただしタオル類に関しては、持参するか購入する必要があります。

BookandBedTokyo浅草店のシャワーとトイレは男女で別れる

なお、BOOK AND BED TOKYO 浅草店のトイレとシャワーは、男女がしっかりと分けられています。
こうした方が、色々な面で安心できるのではないでしょうか。

水回りのスペースは24時間利用できるのですが、音が筒抜けになるという問題があります。
そのため「ドライヤーは24時から7時までは使用禁止ですし、シャワーについても同時間帯はできるだけ使用を控えてください」とのことでした。

BOOK AND BED TOKYO 浅草店のロケーション


BookandBedTokyo浅草店の窓の外を眺めると

BOOK AND BED TOKYO浅草店の窓は、浅草寺のある側と逆になってしまいます。
そのため、浅草の街並みが一望できる夜景という感じにはなりません。

BookandBedTokyo浅草店は雷門からすぐ

窓からの夜景はあまり楽しめないかもしれませんが、近くには観光スポットがいくつもあります。
そうしたスポットに、徒歩数分でアクセスできるロケーションが、BOOK AND BED TOKYO 浅草店の魅力の1つです。

このロケーションの良さですと、本を読みふけるよりも、外に出ている時間の方が多くなってしまいそうですね。

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BOOK AND BED TOKYO 浅草店に泊まってみて


浅草店に限った話ではなく、BOOK AND BED TOKYOでは「快適に寝る」という点だけにフォーカスを当てると、それはカプセルホテルと同等くらいだと思ってください。
特に防音という面については無いも同然なので、色々と気を遣う場面も出てきます。

そのため、宿泊施設として見た場合は、色々と物足りない部分が多いのは否めません。

BookandBedTokyo浅草店の本棚は黒が基調

しかしながら、BOOK AND BED TOKYO 浅草店のコンセプトは「寝落ち体験」にあります。
また、この浅草店には、その抜群のロケーションというセールスポイントもあります。

こうした点から考えると、「体験を買う」といった意味で、BOOK AND BED TOKYO 浅草店をチョイスすることは「アリ」でしょうね。

BOOK AND BED TOKYO全店で言えることですが、訪日観光客の宿泊が多く、3割程度が海外からの宿泊客だった印象です。
また、宿泊者の男女比は、女性が7割くらいだったと思います。




池袋本店と京都店にも泊まってみました

「好きな本を読みふけっていたら、そのまま朝まで眠ってしまった。」 読書好きなら、一度は体験したことのあるシチュエーションかもしれま...

<ご注意> BOOK AND BED TOKYO京都店は、2019年8月から女性専用宿泊施設となりました。 この記事はそれ以前に宿泊した...



今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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