横浜の観光名所の１つと言えば、やはり横浜中華街ですよね。
その中華街に近い場所に宿があれば、観光には非常に便利です。
ヨコハマホステルヴィレッジさんは、中華街へも歩いて行ける格安宿です。
色々な人に泊まってもらい、街を盛り上げる目的でも運営されています。
目次
ヨコハマホステルヴィレッジ
★基本料金例★
和室シングル ￥3,100／泊～
洋室シングル ￥3,100／泊～
ツイン ￥4,400／泊～
※クレジットカード利用不可
★チェックイン・アウト★
チェックイン 15:00～22:00
チェックアウト 11:00
★住所★
神奈川県横浜市中区松影町3-11-2
ヨコハマホステルヴィレッジの最寄り駅は中華街の最寄り駅
横浜中華街の最寄り駅は、JR京浜東北・根岸線の「石川町駅」ですが、ヨコハマホステルヴィレッジの最寄り駅も、同じ「石川町駅」です。
駅の北口にあたる中華街口を出たら、中華街と逆の西側に５分ほど歩いていきます。
「宿」と書かれている看板の前まで来たら、そこがヨコハマホステルヴィレッジです。
看板のある建物が受付になっていますので、中に入っていきます。
ヨコハマホステルヴィレッジにチェックイン
入口を入るとすぐ左がフロントになっているので、チェックインを済ませます。
初めての宿泊の場合、館内の案内などを一通り説明してもらうことができます。
鍵についてはチェックアウトまで自分で管理しますので、紛失には注意です。
なお、フロントの営業時間は、午前９時から午後20時となっています。
朝早くに出発する場合、鍵の取り扱いについて説明があります。
チェックインの手続きが済むと、宿泊するフロアのあるビルへ移動します。
フロントの向かい建物がヨコハマホステルヴィレッジの宿泊フロア
ヨコハマホステルヴィレッジの宿泊フロアは、フロントのある建物と道を挟んだ向かいのビルにあります。
ビルの４階と５階がヨコハマホステルヴィレッジの宿泊フロアです。
こちらが宿泊した４階フロアの様子です。
部屋の数は20部屋くらいありました。
私の宿泊した洋室シングルタイプの部屋がこちらです。
部屋の大きさは３畳ちょうどくらいです。
部屋の中にはエアコン、テレビ、冷蔵庫が備え付けてありました。
また、無縁LANも設置されていて、インターネット接続ができます。
部屋の中には、宿泊案内の冊子もあるので、目を通しておくと役立つと思います。
なお、歯ブラシやタオルといったアメニティ類は準備が無いため、自分で用意する必要があります。
ヨコハマホステルヴィレッジの共有スペースへ
ヨコハマホステルヴィレッジの共有スペースを見てみます。
トイレについては４階が男性用、５階が女性用と分けられていました。
建物自体は古いですが、清掃については行き届いていた感じです。
シャワールームは４階と５階に１室ずつ設置されています。
中にシャンプーやボディーソープも備え付けてありました。
このシャワールームは、24時間無料で利用する事が可能です。
洗面台については、やや古さを感じさせる造りです。
５階にはキッチンスペースがあり、ここで自炊をすることも可能です。
そして、コインランドリーも設置されていて、長期滞在にも対応可能となっています。
ヨコハマホステルヴィレッジの屋上には
ヨコハマホステルヴィレッジは５階建てなのですが、屋上に上る事ができます。
その屋上は、写真のようなちょっとしたテラスになっています。
陽気の良い日は、このテラスでゆっくりするのも気持ちが良いと思います。
ヨコハマホステルヴィレッジの受付横はラウンジスペース
チェックインの際に入ったこちらの建物には、受付の横に、自由に使えるラウンジスペースがあります。
壁にはびっしりと、今までにヨコハマホステルヴィレッジに宿泊したゲストの写真が貼ってあります。
無料のお茶のサービスもあり、自由に飲むことができます。
このスペースでも無線LANが使えるので、ノートパソコンで作業をしたりもできます。
ラウンジスペースは、フロントの業務時間である午前９時から午後20時まで利用可能です。
ヨコハマホステルヴィレッジに泊まってみて
特に中華街を散策したりする場合には、便利な立地だと思いました。
アメニティ類が無かったり、シャワールームが混み合う時間があったり
色々と細かい点はあるのですが、宿泊料金を考えれば許容レベルだと思います。
ヨコハマホステルヴィレッジは、この地域に観光客を呼び込み、街を活性化させるという目的でも経営しているとのことです。
そのため、スタッフは若い方が多いですが、非常に気持ちの良い対応をしてくれました。
私自身は滅多に横浜に行く用事が無いのですが、近くに用事がある場合は再度の利用を考えたい格安宿です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。